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この診療科目に関連する症状

お通じの調子が悪い / けいれん / ストレス / だるい / ほてり / むくみ / めまい / 下痢 / 不眠 / 体調不良 / 便秘 / 冷え / 動悸 / 吐き気 / 咳 / 咳き込む / 喉がいたい / 嘔吐 / 寝れない / 息切れ / 疲れ / 疲れやすい / 疲れやすくなる / 疲労 / 疲労感 / 発熱 / 目の疲れ / 立ち眩み / 胃もたれ / 胸やけ / 胸痛 / 腹痛 / 血便 / 血尿 / 頭痛 / 食欲不振 / 鼻のつまり / 鼻水が出る /

主な疾患

発熱、腹痛、下痢、吐き気、咳、痰、喉の痛みなどの急性症状から、生活習慣病などの慢性疾患まで、幅広く対応しています。なんとなく体調がよくない、何科を受ければいいのかわかならいという方も、お気軽にご相談ください。

主な対象疾患

熱とは

視床下部の体温中枢で調節されている体温が、感染に伴い体温中枢のセットポイントが上昇に伴い、上昇することを発熱と呼びます。発熱により感染に抵抗する力(免疫力)は高まり、病原体(細菌やウイルス)の力を弱めることにつながります。

熱

原因

各種感染症やがん、広範囲の外傷や熱傷、自己免疫疾患(リウマチなど)が原因として挙げられます。

症状

一般にヒトでは、41℃未満の熱そのものに害はなく、41.5℃以上では熱そのものが有害となる可能性があると考えられています。感染症で41℃を超える発熱はまずないため、以下に示すような対処をしていれば、熱そのものの心配は必要ありません。大切なのは熱の原因です。
熱性けいれん(発熱時のひきつけ)を心配される方も多いですが、熱性けいれんは体温や解熱剤の使用とは無関係です。

治療の方法

寒がらない程度に涼しくする
体温の上昇時は、筋肉などを震わすことで熱を産生しています。この状態で寒気を感じる、あるいはこの反応が強い場合には悪寒戦慄と呼びます。このような場合、目標となる体温に上昇するまで体・手足を温めます。目標体温に達し寒気がなくなったら、うつ熱を防ぎ熱の放散を助けるために、布団も服も寒がらない程度に薄くします。
冷やすか冷やさないか
頭部冷却は、本人の苦痛を和らげ、また体温の過上昇を防ぐ可能性があるので、行うことを推奨します。ただし、体温を低下させる訳ではないので、薄着・水分補給を守れば行わずとも問題はありません。
解熱剤の使い方

解熱剤は、体温中枢のセットポイントを一時的に下げることで体温を下げます。解熱剤で熱を下げることで、機嫌が良くなったり食欲が改善したりなど利点が挙げられます。一方無理やり熱を下げることは、病気に対する抵抗力(免疫力)を弱めるので、病原体が活発になるといった欠点も考えられます。
熱そのもので具合が悪くなる訳ではありませんので、使い過ぎないようにしましょう。水分を摂れる程度の元気があれば解熱剤を使用する必要はありません。逆に水分も取りにくいようであれば解熱剤を用い、熱が下がって多少楽になったところで水分を十分補給するように心がけましょう。

どういう時に医療機関にかかるか
  • 体温よりも本人の具合

    体温が38℃以上あれば、何かしらの病気である可能性が高いです。40℃が重症というわけではなく、38℃であれば安心ということもないです。具体的な体温に振り回されるのではなく本人の具合をみます。
    水分が摂れない、意識がおかしい、吐いてばかりいるといった場合は、早めの受診が必要です。
    熱が高くても、さほど具合が悪くなければ開業時間を待って近くの医療機関を受診しましょう。ただし、41℃以上の発熱の場合は早めに受診をおすすめします。

  • 生後4カ月未満の発熱

    生まれたばかりの赤ちゃんは、母親のお腹の中で母親から免疫をもらっているので、めったなことでは風邪をひかないはずです。もし生後4カ月未満で38℃以上に発熱した場合は、重症な病気の可能性があるので、具合が良くても早めに病院を受診しましょう。生後4カ月を越していれば、本人の具合次第の判断で問題ありません。

  • 3~4日発熱が続く

    具合が良ければ、自宅で様子を見ても問題はないですが、発熱が3~4日続く場合は元気でも近くの医療機関を受診しましょう。ただの風邪かどうか確認の必要があります。

ご予約・お問い合わせ

にいほりクリニックは循環器内科、総合内科、消化器内科、皮膚科、アレルギー科など、地域の皆さまのかかりつけ医として、幅広い診療を行っています。
体調に不安があるときはご相談ください。

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